グッピーと水草を描いた色鉛筆画
Yokohama Aqualoop オリジナル色鉛筆イラスト(AI生成) · イメージ

増えたグッピーを譲渡する前に|飼育情報と受け入れ準備のメモ

増えたグッピーの譲渡では、受け取る人を見つけることと、飼育を引き継ぐことを一緒に考えます。魚の写真だけでなく、今どんな環境で何を食べているかを渡すと準備がしやすくなります。

持ち込む前に受け入れを相談する

OATAの飼育魚の譲渡案内は、店へ突然魚を持ち込まず、先に相談するよう勧めています。譲渡先が家族や知人でも、水槽の準備や収容できる数を確認してから日程を決めます。

同資料は英国向けで、記載された譲渡サイトや配送方法の条件を日本へそのまま当てはめるものではありません。ここでは受け入れ確認と飼育情報の引き継ぎを参考にしています。

魚について分かっていることを書く

項目 記入する内容
名前 購入時の品種名、不明なら不明と記載
匹数・雌雄 確認できた数と未判定の数
大きさ 目安と測った日、尾を含むか
生まれた時期 記録日または推定であること
最近の状態 食欲、傷、同じ水槽での不調の有無

編集部の引き継ぎ用ひな型です。血統を追えていない場合は、有名な品種名へ見た目だけで合わせません。「健康」と一語で済ませず、確認できた様子を伝えます。

水質は測定日とセットにする

水温、pH、GHなど測っている項目は、測定日と単位を添えます。測っていない数値を一般的な適温・適性値で埋めないようにします。相手の水槽の条件も確認し、違いがある場合は迎え方を事前に相談します。

現在使っている餌の商品名、粒の種類、給餌の仕方も書きます。稚魚は口に入る粒サイズの確認が役立ちます。

出産の可能性を隠さず伝える

メスを渡す場合は、オスと同居していたかなど分かる範囲の履歴を添えます。メスの精子貯蔵があるため、受け取り後にオスを入れないことだけで出産しないとは言い切れません。

相手が繁殖を望まない場合も、増えた際の対応まで話しておきます。不明な親の組み合わせを、確定した交配記録として渡さないでください。

受け渡し後の問い合わせ先を決める

渡した日、匹数、飼育メモを双方で確認し、餌などで迷ったときに連絡できる方法を決めます。疾病の兆候があるときはその事実を伝え、予定どおり渡すことを優先しないようにします。

受け入れ先が見つからない場合も、川や池へ放す選択にはしません。放流を避ける理由を確認し、増える前から維持できる数と設備を考えておきましょう。

Yokohama Aqualoop編集。公的機関・メーカー・業界団体の公開資料と編集部の確認例を整理しています。当店の実測や資料提供元による監修ではありません。資料確認:2026年9月11日。

参考資料

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