さまざまな水草を描いた色鉛筆画
Yokohama Aqualoop オリジナル色鉛筆イラスト(AI生成) · イメージ

組織培養水草の培地を落とす方法|カップ開封から小分けまで

組織培養カップを開けると、水草の下に培地が付いています。カップの形のまま水槽へ入れる前に、製品の説明に従って培地を落とし、植える部分へ分けます。細い根や小さな株を見失わないよう、開封前に作業場所を整えておきましょう。

培地を落としてから小分けにする

Tropicaの1-2-Grow!公式案内は、植物を慎重にカップから出し、水道水で培地を洗い流してから小分けにする順序を示しています。使用するブランドの説明を優先し、ポット水草のロックウール処理と同じ作業だと思い込まないようにします。

培地は植物を生産する段階で使うもので、水槽へ追加する肥料として量を数えるものではありません。

開封前に用意するもの

用意するもの 目的
清潔な作業容器 小さな株が排水口へ流れるのを防ぐ
製品の説明とラベル 植物名・植え方・注意点を確認
ピンセットなど 洗浄後に小分けして植える
植える場所の計画 作業中に配置を迷わないため

これは編集部の準備例です。薬品での処理や、説明書にない長時間の浸け置きを追加する手順ではありません。

根と培地を見分けながら扱う

落ちにくい部分を無理に引っ張ると、小さな植物も一緒にちぎってしまいます。根元が見えるように水でほぐし、植物のまとまりを確かめながら進めます。指でつまみにくいほど小さな株は、流してしまわない位置で扱ってください。

濁った水の中で手探りを続けるより、どこに植物があるか見える状態を保つ方が、残った部分を確認しやすくなります。

小分けの数をすべての水草へ固定しない

Tropicaの案内は小型前景草を分ける例を示していますが、同じシリーズにもモス、有茎草、ロゼット状の植物などがあります。カップ一個を必ず同じ個数へ切るルールではありません。株の形と植える方法を確認してから分けます。

特に根茎を持つ水草を、前景草と同じ感覚で全部埋めないようにします。アヌビアスの根茎を埋めない植え方も参照してください。

植えた後に浮いたらまとめてやり直さない

どの部分が浮いたかを確認し、植えた位置や株のまとまりを見直します。ニューラージパールグラスの浮きは植え直す前の切り分けで扱います。洗い流した培地や植物の断片を自然の川や水路へ流さず、地域の処分方法に沿って片付けてください。

Yokohama Aqualoop編集。生産者の公開資料と編集部の作業・配置例を整理しています。当店の実測や生産者による監修ではありません。資料確認:2026年9月11日。

参考資料

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