水換え用のバケツとホース、水槽を描いた色鉛筆画
Yokohama Aqualoop オリジナル色鉛筆イラスト(AI生成) · イメージ

水替え30%は何リットル?実水量から計算する早見表

水替えの「30%」は、30cm水槽のことでも、バケツの3割のことでもありません。基準にした水量の30%という意味です。先に水槽に実際に入っている水の量を把握すると、抜く量をリットルで決められます。

割合をリットルに直す式

交換する水量(L)=基準の実水量(L)×割合(%)÷100です。実水量40Lの30%なら40×30÷100=12L。これは算数上の換算で、どの水槽でも30%交換すべきという推奨ではありません。

実水量 20% 25% 30%
20L 4L 5L 6L
30L 6L 7.5L 9L
40L 8L 10L 12L
50L 10L 12.5L 15L

水槽の呼び名を水量に置き換えない

「60cm水槽」だけでは、奥行き、高さ、注水位置が分かりません。さらに石や底床が入れば、空の容器を満たしたときの容量とは異なります。初回に計量した水を入れた記録があれば、それを出発点にします。底床の袋に9Lと書いてあっても、隙間に水が入るため、その9Lをそのまま水量から引く方法は正確ではありません。

バケツで抜く量を見えるようにする

  1. 水槽専用の容器に計量済みの水を入れ、実用的な目盛りを確認する。
  2. 交換予定量を、容器何杯分かに分ける。
  3. 一杯ごとに記録し、途中で何杯目か分からなくなるのを防ぐ。
  4. 機器の取り扱いは各説明書に従い、必要水位を下回らないよう作業する。

12Lを抜く例なら、6Lずつ2回など、無理なく持てる量へ分けます。バケツの縁まで満たす計画にせず、運ぶ経路も空けておきましょう。

蒸発した分と抜いた分を分ける

普段の水位より下がっている日は、抜いた水量と元の水位に戻すための注水量が一致しない場合があります。「抜いた量」と「足した量」を別々に記録してください。足し水だけを行った日は、同量を排出して交換した日と区別します。

計算できた量が適切とは限らない

OATAの淡水水槽案内は、水替え量や頻度が魚種・水槽・飼育数などで変わると説明しています。ここでの表は、決めた割合を計量するために使います。水質や魚の状態を無視して、表だけで頻度を決めないでください。

立ち上げ時期の考え方は水草水槽の初期水替え、測定項目はpH・GH・KHの違いへ。交換用の水は、使用する水処理剤の説明と飼育条件に沿って準備します。

Yokohama Aqualoop編集。公開資料を基にした解説と計算例です。当店の実測値やメーカー監修を示すものではありません。資料確認:2026年9月11日。

参考資料

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